Wednesday, December 30, 2015

***わたしの2015ねん~高校演劇編~***

ごきげんよう,カサハラです。

気づけばあっと言う間に師走も去っていきますね…。昨年初めてまとめシリーズで高校演劇編を作ってみましたが,今年は昨年以上にたっぷり観たので高校演劇編も続行です。いつも5本でまとめようと思っているのに,今回はついに絞ることができませんでした…。なぜなら,

1~2月:関東大会(八千代会場・千曲会場)
4月:桜町高校の公演@俳優座劇場
6月:松川高校の公演@まつもと市民芸術館
6~7月:長野県内の高校を9校で文化祭公演巡り
7~8月:全国大会・長野県北信地区大会
9月:長野県中信地区大会・東京都山手城南地区大会
11月:長野県大会
12月:塩尻市民演劇フェスティバル

におでかけしたから…。自分でも若干引くぐらい観に行っちゃったから…。笑

70本ちょっと観た中から選んだ今年のマイベストをご紹介します。タイトルをクリックしていただければ,感想の記事にとびまーす。

1. 東京都立桜町高校演劇部『死刑囚のπ』
作:桜町高校といのさん @八千代市市民会館/1月
桜町高校の皆さんにとっては2014年の作品なのかもしれませんが,私は2015年に入って初めて出会ったので今年の扱いです。

子どもは少なからず,大人に振り回されて生きていること。
大人の影響を受けて生きていること。
生涯に亘る傷が心に残ること。
その中でも,自分は何者なのか見出していくこと。(部活に打ち込むことかもしれないし,進路を拓くことかもしれない。)

そういうものを思い出したり考えたりするのって,すごくぐちゃぐちゃした気持ちになるし,ていうか触れたくない場合もあるし,とってもヒリヒリする。
そこにあえて触れるこのひとたちって,なんて強いんだろう。強くないかもしれないけど,その覚悟が胸を打つ。500桁の円周率を覚えて生でパフォーマンスするあたりに,その覚悟が見える。

あと,これを東京の高校がやったというのも,地方出身の私としてはずしっとくるものがありました。これは多分,長野県じゃ絶対にできない作品。情報過多である一方で何かが欠落している街トーキョー,いいものも悪いものも全て混ぜこぜの街トーキョーで生きる高校生だから,できた作品なんだろうと思います。
大人になってからこの作品に出会えたのは,大袈裟な言い方かもしれないけど財産です。

2. 静岡理工科大学星陵高校演劇部『ブルーシート』
作:飴屋法水 @八千代市市民会館/1月
途中息ができなかったし,トンビの鳴き声と共に幕が降りたときは(とんでもないものを観てしまった…)と思いました。

テーマが重いだけならこんなに印象に残りません。彼・彼女から出てくる言葉がとても生々しくて,桜町と同じくらいぐちゃぐちゃしていて,それが私の体に刺さってきました。舞台上と客席がものすごく離れているのに,それをあっさりと越える「圧」を感じました。「圧」を感じた高校演劇は,ずいぶん久しぶりだったように思います。

今月に入って,この作品のオリジナルキャスト(福島県立いわき総合高校の卒業生)が出ている『ブルーシート』を観ました。Twitter上で“ある意味星陵はものすごいコピーだった”と評している人がいたけど,ほんとにそれ。オリジナルを観たからこそ,星陵がかなりのインパクトだったことを再認しました。

オリジナルの舞台は「校庭」で,天井のある文化会館じゃない。だけど最初から緞帳が上がっていたり,奥にある「何か」の連なりの存在なんかで,そこが文化会館であることはもう忘れてしまいました。そう。緞帳が開いてる状態から大会ってスタートできるんだということも知ったので,いろんな意味で衝撃的でした。

やりたいこととやれること(素敵なキャスティング)が成功していて,お芝居も舞台美術もものすごくハイセンスだった。そんな総合力で,私の心はびったびたにこの世界に浸かってしまったのでした。

3. 浜松海の星高校演劇部『大正ガールズエクスプレス』
作:日下直子 脚色:川口多加 @八千代市市民会館/1月
1~3が南関東大会で埋まってしまった…。しかしそれくらい刺激的な大会だったんです。
こんなにこんなにエンターテインメントな高校演劇,私の中では初めてだったので,とにかく胸が踊りまくった60分でした!私が『はいからさんが通る』とかそのあたりの時代が好きということを差っ引いても,すっごい舞台でした。

高校演劇ってプロデューサーが役者を選んで→外部から呼んで公演を打つ…ということができませんよね。今いるメンバーでキャスティングする。だからキャストの人数が多い作品になればなるほど,調整が難しくなっちゃうと思うんです。
が!この作品は(いわゆる)ちょい役のキャスティングまでドンピシャリすぎて,とにかくびっくり。身長・体型・声といった個性を活かしてこの役なんだなということがよーくわかりました。せりふの有無に関わらずありとあらゆるキャストさんがはまり役なんて,高校演劇でありえるんですかという感じ。

ビジュアルでも攻め攻めで,あんなに大量の着物と袴を揃えるとか,よし子ちゃんが着替えてもお着物の色味がビフォーアフターで一緒だから視覚的にわかりやすいとか,絵の完成度の高さとか,こだわりの演出を堪能できたなと思います。

これを楽しそうにやってのけている彼女達から,本当にパワーをもらえました。お芝居の力を直に感じられる作品だったと思います。

3. 神奈川大学附属中・高校演劇部『恋文』
作:小林友哉 潤色:大庭陽一&演劇部 @千曲市更埴文化会館あんずホール/2月
『大正ガールズエクスプレス』と同率3位!このお芝居もまた,『大正…』と同じくたくさん登場人物がいるのに一人一人ドンピシャリなキャスティングができていて,かつひとの心の動きがきちんと見える作品になっていました。

高校演劇というとカンパニーの実情から男性役を女性が演じるということが間々あると思うのですが,『恋文』は役とキャストさんの性別がきちんと合っていて,作品テーマである「恋愛」を丁寧に扱っていました。なのでより一層ドキドキしてしまうという…。

自分の気持ちと相手に正直に向き合うってとても難しいことなのに,そこにどストレートで立ち向かう神大附属の皆さんの潔さも良かったです。2010年代にこんなお芝居があることに,正直驚きです。

演じている側が楽しそうだな~という空気もたっぷりあって,高校演劇の醍醐味を凝縮したようなカンパニーと作品でした。

5. 長野県松本蟻ヶ崎高校演劇部『南洋記』
作:長野県松本蟻ヶ崎高校演劇部 @長野県松本蟻ヶ崎高校231教室/7月
今年,南北の関東大会におでかけして,各都県の作風というか地域性がなんとなく自分なりに掴めたのです。長野県は今あるものに実直に向き合って,外ではなく内面へアプローチしている感じだなぁと思っていたんですが,まさしくそんな舞台でした。
完全に体制が変わり,改めて自分達のアイデンティティを確認する題材として中島敦を選択するあたりに,蟻高の真面目さが伺えました。笑

あと,私今年の蟻高の3年生は1年生の時からずっと文化祭で観ていて。その人たちの引退公演を観たくて足を運んだのですが,3年生の実力とそれに必死に追いつこうとする1,2年生の姿が時の流れを感じさせてくれて,作品+αのところでとても心に残る舞台でした。

特に3年生は力があることはこれまでもすごく伝わってきていたのですが,過去の大会の結果としては残らなくて。でも今回は力とその出し方がうまくいっていて,これを大会作品として持ってきたら周りがどう出てきても県に行くだろうなと思うことができました。実際そんなこと叶いやしないけれど,そう感じさせてくれてありがとう という作品と舞台でした。

6. 長野県長野東高校演劇部『カタイジ』
作:高場光春 @長野県長野東高校第2体育館/7月
昨年あれだけキャストがいるお芝居をやっていたのに,今年は少数精鋭だった長野東。パンフレットをめくると,決して人数が少なかったからという訳ではないみたいなのですが,あえてこのお芝居を大会作品として選択したところに覚悟が見えた気がして。

「自分なりの正義」というものが私達一人一人にあるとしたら,それは集団の中で少しずつ,確実に,どこかで,何らかの歪みやすれ違いをもたらすのではと思います。『カタイジ』はそれがよーく見える作品で,表と裏,建前と本音が絶妙にチラチラするお芝居で,気づいているけど気づかないふりをしている女子高生達のギスギス感がたまらなかったです。
大人になってしまうと,考えが合わなかったり面白くない相手に出会っても,「所詮仕事だからな」とか,プライベートなら「付き合わなくてもいいや」と思えばいいと思ってしまう。だけど部活はそれで済まないところも大きいし,本音をぶつけて傷つけるリスクを取れるところが若さなんだろうなと感じました。私が高校生のときに避けていた部分。そのリスクやギスギスが堪能できて,痛気持ちいい時間でした。

本そのものも面白いけれど,力のある人たちがやるとこうなるのか!というところがしっかり味わえました。文化祭公演はまだ方向性に迷っている感じもものすごい伝わってきて,これから成長していくという段階を観られたのも良かったなーと思います。


+++


はいっ。以上,今年の私のマイベスト6でした。
とにかく今年度までは頑張って地元の高校演劇を観ると決めていたので,目標は達成できたかな~と思います。

来年も,心ときめく舞台に出会えますように☆


今年おでかけした主な会場。
1&2月のあんずホール。

7月の長野東高校第二体育館。

またまた8月にあんずホール。

9月のまつもと市民芸術館。

そして11月のサンテラスホール。

南関東大会と彦根の写真がなーい!(><)笑

Tuesday, December 29, 2015

Real Time



勝沼ぶどう郷から見える夜景がすき。
すずらんの里の朝の光を受けた家々の景色がすき。

読み返して,読み返して,心の中で文章をつくる。


 

(今更ながら)県大会に行ってきた!2015 ~9校しか観てないけど,勝手に○○賞!~

ごきげんよう,カサハラです。

今年も地区大会に引き続き,長野県大会にも行って参りました。
(ちなみに北信&中信地区の総括はこちら。)

昔から思っていたことですが,やっぱり高校演劇は2年連続観て初めて面白くなってきますね。

本当は全校拝見したかったのですが,諸事情で最後の2校は観られず(;ω;)ざんねーん!






それでも9校観た,ということは…?





今年も…??





審査員ごっこができるんじゃ…???





(*゜∇゜*)☆





ということで!


またまたカサハラリカさん的,勝手に○○賞を発表します!じゃじゃん!!!笑




◇最優秀作品賞
該当作なし

→すみません!今年はどうしても見つけられませんでした!昨年の松川の『べいべー』は間違いなく会場をノックアウトした作品だったと思うんですが,今年は判定勝ちだったかなと思います。私がこの1年で全国大会までお出かけしてしまい,知らず知らず見る眼が厳しくなってしまった可能性も否めません…。来年に期待です!


◇優秀作品賞
茅野高校演劇部『話半分』

→演出・音響・照明・舞台美術などを3年生がしっかり締めていて,上級生のレベルの高さがこれでもかと伝わってきました。3年間の集大成の舞台というものがあるなら,この公演がそうなのではと勝手に思ってます。あとパネルに出るタイトルがたまらなかったです…。


◇最優秀男優賞
茅野高校演劇部『話半分』シゲル役の方

→今年も彼一択。声とか身体の使い方はある程度のトレーニングができたとしても,体格ってやっぱりどうにもいかないところがあると思うのですよね…。そう思うと彼は,持っています!兵隊さんとして見た時にビジュアルでハマっているしお芝居の幅もある方で,安心して観られました。


◇最優秀女優賞
松本美須々ヶ丘高校演劇部『木の葉に書いた歌』葉子役の方

→美須々の感想で書いた通り,このキャストさんの低くて重みのある声にやられました。テンション高めのところから心身共に弱っていく姿に嘘がなくて,思わず引き込まれました。昨年もインパクトある役を演じていらっしゃいましたが,今年はダントツで良かったです。


◇脚本賞
長野清泉女学院高校演劇部『宇宙の子供たち2015』

→北信地区大会の時からすっごいホンだなと思っていました。テーマとしては重いのだけれど,その重さを超越する子どもの空想の力に魅せられる脚本だなーと感じます。女子高生が演じるにも無理してる感じがなくて,ちゃんとカンパニーの実情や個性を踏まえて書いているんだろうな。


◇演出賞
該当作なし

→多分初見で清泉か蟻高か美須々を観ていたらどこかが入ったかもしれないのですが,どれも2回目でハッとする感じが味わえなかったもので…。


◇音楽賞
茅野高校演劇部

→選曲もタイミングもレベルも,すんごく心地いいところでかかっててびっくりしました。裏方のプロが3年やるとこうなるんだなという感じです…。笑


◇視覚効果賞
屋代高校演劇班

→センターのオレンジのコロガシ,窓に映る歯車など,見せたい色や画が明確だったなーと感じます。そのために邪魔されてしまった動きや,映像がややぼやけすぎていた感じもありましたが,挑戦的なところにピピっときました。


◇衣裳デザイン賞
松本蟻ヶ崎高校演劇部

→あえて靴を履かない選択,千里と坂井で早替えしても違和感がないトップスなどなど,細かくてシンプルなプランが舞台に映えていたなと思います。高校演劇で良いサイズ感のものを全員が揃えるって大変だと思うんですが,きちんと揃っていて良かったです。


◇舞台美術賞
松本美須々ヶ丘高校演劇部

→ラストシーンの木の葉ハラハラ~とか,「海辺のカフカ」ぼすん!とか,吊りものの使い方がうまい!落下スピードはこちらの衝撃のスピードでもあるなと思いました。カーテンしゃっていう造りも面白かったです。


◇ベストカンパニー賞
茅野高校演劇部

→完全想像の世界の賞。笑 でもお芝居を観るだけで,後輩が先輩をリスペクトしていることがよくわかりましたし,先輩の本気を感じることができました。小さな集団でも大きな舞台がつくれるということをきちっと示してくれたカンパニーだと思います。



+++


はー。書けた書けた。笑
自分の中の最優秀がないのもなんだかなと思ったんですが,自分の気持ちに反して無理矢理選出するのもどうかと思ったので,正直に記しました。

2年連続で県大会公演を拝見できた学校の中には,(あ,去年のあの人だ~!)とわかる方もいて,なんだか嬉しい気持ちになりました。高校は3年間しかないのに…そのうちの2年分観られるなんて,なんだか贅沢なことです。

私がカサハラリカとしてTwitterを始めたのが昨年の夏で,昨年の県大会はもっとひっそりしっとり感想をつぶやいていたのですが…。今年は気づいたらフォロワーさんに「お会いしましょー!」とか言ってる自分がいて,これで良いのかと自問自答してしまいました。笑
いつも(と言っても去年と今年に過ぎない…)フラフラ会場にいるから「また会える」と思ってしまうけれど,もう二度と会えないひとは確実にいるし,自分から動かねば絶対に会えないし話せないと思っているので,これでよかったかなと思います。でももうちょっとひっそりしたいな…。笑


+++


そういえば今年の県大会の講師の先生方はどなたも1年目ということで,コメントが現場の人っぽくて面白かったです。良くも悪くも昨年までの長野県の流れを知らないということが新鮮で。
ですが私は部活動である以上教育活動の一環だと思っているニンゲンなので,全くの部外者として聞く分には(ふんふんなるほどー!)って面白かったのですが,当人達からするとそこそこピリ辛コメントだったんじゃ…という気がなくもなく。笑
今回の大会のような「演劇部の発表」に限らず,教育的な寒天…違う,観点で何かを見るときには,点ではなく線で評価したいなと改めて思った次第です。


+++


で。今年おでかけした関東大会が北も南も面白かったので,来年もお邪魔しちゃおうそうしようと思っています。茅野と清泉の,今年度最後の大会公演を見届けたいと思います。

あと県大会の話とは逸れますが,私の地元中信地区でも遂に合同公演の風が吹くらしいので,気になっているところです。ちゅーえんれんからご招待とか来ないのかな。←

そう。今年までは,今年度までは,地元の高校のお芝居を頑張って観ようと決めていたので,そろそろ一応リミットです。来年度からは絞っていこうとは思っていますが,カサハラさん声をかけてもらえると嬉しいひとなので,生徒のみなさま&先生方,公演情報お待ちしております♡笑


改めて,充実した時間をありがとうございました。
そして出場&運営に携わったみなさま,お疲れ様でした。



ぱしゃぱしゃ撮った写真のあれこれ。

12年ぶりにやってきたサンテラスホール。

12年前に見たかもしれない風景。

こちらは高校生の方からいただいたマフィン。びっくり嬉しかったですー。おいしくいただきました。

上田に泊まったもので。駅までの道のりで見つけた衝撃の自販機。

来年からは「真田丸」自販機とかになるのかな。

Monday, December 28, 2015

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先のことなんて誰にもわからないね。


 

Real Time



中高生はもちろん,大人も少なめな28日の朝。

御用納めしてくるー。


嬉しかったこともかなしかったことも,とりあえず蓋をしてあげよう。


 

Friday, December 25, 2015

ここ最近のできごと。

書きたい書きたいと思いながら一日が終わってゆくので,ここ最近のハイライトをまとめてみまーす。

*そらジローと観劇
  • 初文学座。終演後,そらジローに「ねぇねぇ。私達が高校時代にやりたかったのってこういうのじゃない?」って言ったら『わかるわかる!』って返ってきたので,そうなんだと思いました。観に行けてよかったー。

*深夜に映画とか観る
  • 19時半集合22時上映開始24時解散で,2回目の『MOZU』を観る。24時まで新宿にいたのは久々である。そして午前様になるたび,私はこれで良いのかと考える。笑
    ちなみにこれをやったのは日曜日。次の日は2時間振休とか取る。いや取っても良さげだったんだもん…。

*学校の忘年会に参加
  • SC先の学校の忘年会に参加。エルサ先輩から,「校長のことはシャチョー,副校長のことは副シャチョーって呼ぶんだよ」「クイズとかあるよ」「席はくじ引きだよ」と聞いていたのですが,本当に全部その通りでびっくり。笑
    魚が出てくることはわかってたし(私の敵),見通し立たないし,自分で希望しといて超不安でしたが,超楽しかったです。よかった~。

*花に会う@下北沢
  • 心の友,花に会いました。偶然同じお芝居観てました。彼女は当日朝に松本から高速バスで東京へやってきました。すごくないか???笑
    昔,別の劇場でもたまったま花と同じお芝居観てて,休憩中に発見したし。すごいわー。愛だわー。

*ジムとか行ってみた。
  • 中高大の私の友人達なら,驚いてくれることでしょう。カサハラリカさん四捨五入で30歳。ジム,始めました。もくてきは細くなることです。笑
    実は昨日も30分走ってきました。クリスマスクリスマスなんてしていられません。野田秀樹曰く,嫉妬は人間の左の脳だか右の脳だかを愚かにさせるらしいけど,私にとっては原動力です。めらめら~。

*仕事ほめられた。
  • 同い年の先輩に,「うまくなったね」とほめられました。それだけ。でもこの進歩は本当にちまっとしたものに過ぎないと思うので,自惚れず着実にお仕事の質を上げたいです。でもほめられるってうれしいよね!!!!!

そんな感じ。事例検以降ちいさないろいろがあったものです。
今年はなぜかあと1日出勤すれば良いっぽいです。あっという間というか,全然実感わかないのだが!
週末はちょこっと時間あるから,引き続き感想書けるように時間を作りたいと思いますー。

今日の一枚。昔大阪の海遊館に行ったときの写真。THE・クラゲ。笑

Thursday, December 17, 2015

今年度最大の仕事が終わったの。

今年の,私の事例検討会が終わりました。

昨年は1年目だったから,同じ1年目のひとと一緒にちっちゃい事例を出したのだけど,今年はまるまる2時間半,私の事例…。



おかしい…。泣く予定なんてなかったんだ…。



ていうか今年度私職場で(しかもかなりの人の前で)3回くらいだふだふ泣いてるんだけど。やばくないか。もっと定期的に涙を出さないと,へんなところで出ちゃってやばくないか。中途半端に出ると全然泣き止めないし。
泣きながらおちゃらけるしかない自分に,自分の限界を感じた気がしました。笑

ていうかていうか昨日の先生初対面なんですけど。

初対面で泣かれるって…。ひどすぎる…。(-ω-)チーン。



でも,不安が不安だとわかってよかった。このもやもやが,不安だとわかってよかった。
自分が未熟だとわかってよかった。
言っていいんだってわかってよかった。
褒められてうれしかった。
こういうふうにやりたいということが意識化できてよかった。



上司は心理のひとじゃないから,つまらないんじゃないだろうかとか,

私の単調な語り口で同僚のひとを眠らせてしまったらどうしようとか,

そんなことを考えていて,

自分の思考のカタさもよーく実感できて,

でもそれを先輩は受け止めてくださって,

情けなかったりありがたかったり嬉しかったり,いろーんな感情がわんさか溢れた2時間半でした。



生の,生の感情に触れることに,触れられることに,

怖さがないといえばそんなの超超超ウソだし,未熟すぎてギャーンってなるし,悔しいし,パターンじゃないことを投げられたときに対処できない自分は超嫌だ。

だけど,やめられないよ。Twitterやってるとお芝居面白いなってことを高校生達が教えてくれるけど,お芝居以上に手触りのあるお仕事です。



先生が,「なかなかこういうことは教えてもらえないけど」と言って教えてくださったことがとても新鮮で,なるほどと思った。

こういう介入(事例検討会での助言)があると,これまで連続していたものが,クライエントにとっては不連続になる。不自然になる。検討会を経て,こちらは変わっているはずだから。変わっていないと,この2時間半の意味が全くないから。

この,不連続や不自然について,私達はクライエントに説明する必要があるということ。そうか。そうだね。じゃなきゃただの気まぐれな大人になってしまう。

修士に入って以降,そんなこと誰も教えてくれなかったなぁ。新鮮な見方。




抱えてもらえることは,力になります。

このタイミングで見ていただけて本当にありがたかった。
柔軟に,でも中立を保って。
心理士として,熟達していきたい。昨日は改めてそう思った日なのでした。

Wednesday, December 16, 2015

Real Time



資料間に合ってないけど,とりあえず今日は勝負です。

勝負なので,高3のときに県大会のために買ったカーディガン着ていきます。本番ではジャケットになるけど。



あのとき,早く大人になりたくて買ったカーディガン。
今着て年齢相応だけど,中身は大人になれたかしら。
よくわからんけど,子どものために,行ってきます。


 

Monday, December 14, 2015

***わたしの2015ねん~まとめ編~***

ごきげんよう,カサハラです。
明後日職場で超重要な会議がありますが,現実逃避で書いています。←
それが終われば書いていないあの舞台やこの映画の感想なんかもばばばーっとupしたいなと思います…。

自分のことはなんだかまとめられそうな気がするので,今年のまとめはここから。
このシリーズは,ジャンルごとに1年間を振り返り,来年の充実につなげるものです。
社会人2年目の今年。どんな年だったんでしょーか。ではいってみましょー。


1*Jan
  • 数年ぶりの穏やかな年明け。課題にも修論にも追われていない,非常に穏やかな年明け。箱根駅伝が悔しいけど爽やかすぎて何も言えない。。
  • 演劇部新年会&大学院同期の新年会は皆勤。皆少しずつ大人になっているのを感じる。
  • 初めての高校演劇の関東大会(南会場)で,刺激的な作品にたくさん出会う。大人が行っても面白かった。

2*Feb
  • 関東大会(北会場)も長野県の頑張りに感動。あんずプリンとあんずロールにときめく。
  • 職場の先輩(伊那北出身。長野県の星だと思っているひと)が結婚♡結婚しなくていいから,結婚式を挙げたくなる。
  • ここに来て職場異動説が浮上し,全力でお断りする。

3*Mar
  • 職を増やす活動を行い,無事達成する。
  • 発達心理学会へおでかけし,無事発表。大学と大学院と職場で一番深いお付き合いの方々が私のポスター前で一堂に会していたので,幸せすぎて死にそうになる。
  • 初めて後輩の挙式に呼ばれる。年を感じる。

4*Apr
  • 社会人2年目になる。年度替わりでメンバーが変わらなかったのはかなり久しぶりのことらしい。
  • ぷち旅に出かける。ひとりで遊覧船とかに乗る。
  • 法事のついでに家族で出かける。かんてんぱぱガーデン愉快だった。

5*May

  • バイト時代の友達と飲んだりサントリービール工場に出かけるGW。
  • 「耳すま」ロケ地ツアーとかもしたGW。
  • 日曜日に職場のひとと会えたのも新鮮。

6*Jun

  • 高校時代から憧れていたまるもデビューを果たす。
  • 高校時代から観たかった世田谷PTの『敦』を観る。
  • 高校の文化祭巡りの旅をスタートさせる。

7*Jul
  • マームとジプシーの『cocoon』に衝撃を受ける。じっこ先輩の前で大号泣。
  • 続・高校の文化祭巡りの旅。もはやただの変な人。
  • 産休明けの松たか子の舞台を拝む。そして初めての全国大会。


8*Aug
  • そういえばバイトに出戻っていた。
  • 10年くらいずっと155cmだったのだけど,夢の156cm台へ突入。成長するってすばらしい。
  • 昨年からずっとお世話になっていた職場の先輩が退職。とても切ない!!!

9*Sep
  • そろそろ勉強しないとやばいなと思い始める。
  • だけど3日連続松本&東京の高校演劇地区大会にお出かけする。
  • KERA・MAP『グッドバイ』を観て,小池栄子の底力を知る。

10*Oct
  • またひとつ年をとれた。
  • とりあえず勉強して試験に臨む。
  • 今年最大級のイベント,肺炎にかかる。一次試験の結果と同日に診断をもらう。この世の終わりが見える。

11*Nov
  • 中学の心の友,花の結婚式にケホケホ言いながら出席。シワワセ。
  • ドキドキの二次試験。これで落ちたら本気で立ち直れないと思う。
  • 県大会にお出かけ。1年前と大きく変わり,複数名のフォロワーさんとお話してしまう。もはやただの変人。

12*Dec
  • 試験受かったーーーーーーーーーーー。やったーーー。
  • まっちょと映画『orange』を観る。『ウォーターボーイズ』のリベンジが果たせた。きれいに撮ってもらえて満足。
  • 年末はまた鈍行で帰省する予感。


職を増やしたもののメインで働く職場は続投だったので,昨年と比べればそこまで大きな変化はなかったかなと思う2015年。昨年はできなかったことが徐々にできるようになったり,新しい方が入ってきてもう一番下じゃないんだと思うと,がんばらねばと感じる日々です。

今年いちばんの出来事といえば,やっぱり先日手に入れた「合格」で,長い時間をかけてようやくここまで来たなーという感じです。自分で言うのもアレですが,頑張ったと思います。手に入れたら満足しちゃうのが私のよくないところなので,引き続き勉強は続けなければだし,精進してゆかねば。

あと健康面では肺がやられ,この世の終わりが見えました。今はすっかり…と思いきや,うっかり咳が出やすい体質に戻りつつあるのでやべーやべーってなってます。自己管理の大切さも学んだ年になりました。

そして何を隠そう…,↑のまとめを書いていてもよーくわかったのですが,年がら年中高校演劇を観た年になってしまいました!なんということでしょう!高校を出てもうかなり経つのに!もはや本気でただの怪しいひとになりつつあります。笑
昨年再びがっつり観るようになり,その流れで…という感じなんですが,やっぱり高校演劇は2年連続で観て面白さがじわじわ増してくるものだと思うので,今年はそのじわじわ加減を楽しむことができたかなあと思います。来月も関東大会におでかけしたいなと思うので,また若いひとたちからエネルギーをもらいたいところです。


総じて,私の人生の中では節目の年になった1年でした。
来年はさらに専門性を高められたらいいな。っていうかするぞ。あと年収を上げるために転職活動します。宣言。


相変わらず何のブログなのかはっきりしないブログですが,今年もお付き合いいただきありがとうございました。引き続き,私のペースで続けていけたらと思います。よろしくお願いします~。

Real Time



自分に満足出来ないから,ジムいくことにした。


 

Saturday, December 12, 2015

ご報告。

下旬に来ると思っていたものが今日来たので,ご報告。



昨年落ちた試験,今年はパスすることができました!


これで私も4月から,りんしょーしんりしと名乗ることができます!






やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。




はー。

嬉しい。

嬉しいです。


学部3年生のときにりんしょーしんりしになりたいと思い,早6年。いや早くなかった。長かったかも。だって6年ですもの…。笑

当時教育を専攻してたけど,臨床心理学を勉強したいって言い出して,予備校行かせてもらって,大学院に行かせてもらって。そして去年落っこちて。笑

やっと,スタート地点に立てることになりました。

両親やきょうだい,友達,恩師などなど,支えて見守って下さった方々に改めて感謝です。

これが夢が叶ったという感覚なのでしょうか。よくわかりません。



昨日は久々にお疲れ頭痛が出て,首も肩もばしばしに凝って,頭痛もして,すごーくつらくて寝落ちしてしまいました。
ストレスで起きた頭痛。仕事のストレスで起きた頭痛。正直しんどかった。
でもこれはきっと序の口で,これからもっとたくさん,そういうのが増えていくんだろうな。もしかしたら,自分の知識や経験があったら,もっとじょうずにできたかもしれない。
なりたくてなった仕事。決めたからには,ほんものになりたい。

ストレスでも,アタマ痛くなっても,決めたからには,ほんものになりたいし,誰かの役に立ちたい。
好きなことを仕事にしてごはんを食べたい。そうやって生きていきたい。






人生の先輩さいたまさんがLINEで送ってくれた,
「なりたいものに
なれたのはカサハラが頑張ったから。」
という言葉が,とってもとーっても嬉しかった夜でした。

まとまりなくてごめんなさい。とにかく報告でした。これからも勉強します。精進します。

学部3年生のときに,4限が終わったあたりでキャンパスから撮った写真。お姉ちゃんの誕生日でした。

Real Time



どうやら長野県の高校らしきところからのアクセスが日に日に増えているよ。

長野県そのものからのアクセスもあったよ。

嬉しいような恐怖なような。笑←長野県の恨みとか買って消されやしないだろうかとか考えてしまうよ!


風の噂で,カサハラさんのブログが人気だと聞きました。


…え?


ど,どこで??笑


人気があるのと
評価されるのと
なんかネットに載ってるからとりあえず見てみるのでは違うとわかっていますが,

アクセスがあったのはありがたいことで。
お目通しいただいたのは嬉しいことで。
ありがとうございまーす(´∇`)笑

主観と思い込みで定番の私です。よろしくどうぞ。
中途半端に教育と心理をかじっている私です。よろしくどうぞ。

肩がゴリゴリしてつらいけど,宿題を早く終わらせなくちゃ。


 

Friday, December 11, 2015

Real Time



ぶぇぇ。咳がとまらんよ。

肺炎になって以来,肺がデリケートだよ。

たばこ吸ったひと,電車に乗ったでしょ。

今日マスク忘れてきちゃったから,ゴホゴホしちゃうよ。

ひぃーん,やめて。ただでさえ私は夕方のケースひとつでお疲れ頭痛に飲まれてしまったんだから。

今,肩とか首とかバシバシなんだから。頭も痛いパターンなんだから。

ひぃーん。帰ったらグランプリファイナルだよ!


 

Monday, December 7, 2015

Real Time



冬だから,なんだかケルトな気分で,Secret Gardenとか聴いている。“Sona”と“Song from A Secret Garden”が好きです。このまま冬眠したくなるような感じ。笑

昨日遠出をしたから,今日は2時間振休。いつもと違う時間に支度をしたから,感覚がよくわからず電車に乗りそびれるところだった。




良い意味で,良い意味で,手放している感じが見えたので,なんかそれはそれで満足です。10年間ありがとう。


 

Sunday, December 6, 2015

皮膚の薄さ。



「薄くないですか?紙とかで切ったらすぐ血が出てきちゃいそう。」



そんなことを言われたのは初めてだったのでびっくりした。27になっても,まだまだ自分のことは未知なようだ。



最近こじゃれている私(←自分で言う)は,花の結婚式をきっかけにジェルネイルデビューをした。開拓中なので2週間前に行ったところは初めてのサロン。
そこで言われたのがそのひとこと。

初めてジェルをやったときも,今回そのジェルを落とすときも,しみた。薬剤がしみたしライトを当てるときは熱かった。
職場の先輩でよくジェルをやってる方がいらっしゃるけど,その先輩もこんなイタイ思いしてやってるんかーと思ったのだった。


しかしその後大学院の同期とネイルの話になったときに,「私全然痛くなかった」という声を聞いた。

え。そうなの。しみなかったの?痛くなかったの?



やはりサロンのお姉さんが言うように,私は爪も皮膚も薄いようだ。



そう思うと,今までの自分のあれこれに納得がいくなと最近思った。

まず,熱いもの。紙コップに入ったコーヒー紅茶の類いは,すぐには持てないので飲めない。やっとこさ持てたとして,コップに口をつけ飲もうとするのだけど,くちびるが熱さをキャッチして,やはり飲めない。認めたくないけど猫舌らしいので,手でもくちびるでも舌でも,熱いものは私を苦しめる。そうか,皮膚が薄いから,熱電導率が高いのね。たらこくちびるなのに,関係ないのね。

次に,寒さ。私はコートより先に手袋がほしいひとなのだけど,東京のひとたちは寒くなるとまずコートをファッションに取り入れている。なのでつけたいタイミングで手袋をしてると,街中では仲間を見つけられない。なぜみんな手袋がなくても平気なんだ。強がりなのだろうかと思っていたのだけど,やはり皮膚の薄さが熱電導率と関係しているならば,手も冷えるだろうな。足が冷たいのは冷え症だと思っていたけど,これも皮膚の問題なのか。いや冷え症なのには変わりないけど。
寒くなって油断してるとすぐ手の甲がカサカサして,ハンドクリームがしみてしまうのも,これなのか。ハンドクリームは成分がよくないのだと思っていたけど,もしかしたら普通のクリームでも皮膚にとっては刺激的なのかもしれない。


そんなことを,齢27にして発見したのです。
自分のことなのに,わからないことばかり。でもってプロにみてもらうのって良いなと改めて思いました。今回は爪とか皮膚とか。


そう。毎年油断して右の手の甲はすーぐガッサガサになっちゃうのですが,今年はこまめにケアをしている甲斐あって,ギリギリセーフを保っています。長野県は湿度も気温も低くて過酷な環境だったので,県大会会場でもこまめに甲だけぬりぬりしてました。笑


きっとこの薄さは,私の心の鈍さに先行して,私に気づきをくれたり,私を律してくれるものになるだろう。な。

とか,そんなふうに書けばまとまりますか?(謎)

今日の1枚。学部4年の12月。
留年が決まって絶望的な空。笑
上野の国立西洋美術館の常設展におでかけした帰り。

Thursday, December 3, 2015

No Title

関東とか県とかおでかけしてしまったから,また会えるんじゃないかとかうっかり思ってしまうけれど,
決してそんなことはない。

もう二度と会えないであろうひとがあの場にどれだけいたことか。

ほぼ,お話できたら嬉しいなーと思ったひととはほぼ,お話できたなと思うのだけど,
それでも私の0.7の勇気が足りずにそのままになってしまったひともいる。

あーぁ。いつも後悔してばかり。
後悔しますよとかひとさまに言っておきながら,実際後悔するのは私の方だ。


いつでもつながれると思っていると,大間違い。
人生はやっぱりタイミングだ。
逃したら,アウトだ。

Wednesday, December 2, 2015

Real Time



新しいひとを歓迎したら,隣の部署のあれこれを知ってしまいました。

改めて,うちの部署の平和っぷりを実感。先輩方が築いてくださった空気は大きい。


ていうかそりゃ上司にもばれてますよねって感じ。
だって普段もっと大きな集団みてるもんねって。


なんかもう早く家に帰って,寝たい。昨日はふとんの上で,電気もエアコンもつけっぱだったから,ちゃんと落ち着いて眠りたい。


 

Real Time



冬なのでglobeの「DEPARTURES」とか浜崎あゆみの「M」とか聴いてるのですが,90年代とか2000年代初頭にある切羽詰まった感って2010年代にはないやつだよね。

当時の曲は,切羽詰まった感。うまく言えないけど,歌詞もメロディも焦燥感がある気がして。

2010年代は凍える夜でもスマホで待ち合わせできるし,2010年代はおわりもはじまりも曖昧なままでいられてしまう。余裕がある曲ばかり。

私もそんなニンゲンになってしまったのだろうか…。


 

Monday, November 30, 2015

Real Time



医者の字が汚いのはへたなのではなくて,ぱっと見で患者に読まれないようにだと思ってるの。

かつて秘書と呼ばれ,翻訳していたから,そんなことを連想していた。

医者の秘書ではなかったけど。


もうすぐ新宿。

あーぁ。明日2時間振休取ればよかった。どうせどこかで取らなきゃいけないんだから。


 

Sunday, November 29, 2015

Real Time



マクベスじゃないけど,足りないのは睡眠だよ。

あぁ。日が沈んで寒くなってきた。もうすぐ結果でるのかな。


 

Real Time



公務員は安泰だけど,
教員はブラック。(再認)