Thursday, August 21, 2014

No Title

もともとなんにもなかったと言われたらそれまで。

それ以上何が言える?

だけどずっと過ごしてきた時間はどうしたらいいのかわからない。

自分で温めたスープの中に、自分で落ちてしまいそうだ。

ぐつぐつ、煮えたぎったスープ。

それが私に課せられる罰なのかもしれないけど、

きっとそうなんだけど、


かなしいな。




先月、花に言われた「カサハラには価値があるんだよ」という言葉の意味が、

言葉の意味の構造が、

わかったような気がした。


あぁ、あたしこんなものに落ちちゃったから、その言葉が薄っぺらく感じられるのね。

こんなスープなんて温めていないで、

もう薪を入れるのは諦めて、

別の何かを作ればいいのに。

そうしたら、あたしにも価値があるんだってことがわかるのに。


それでも薪を探してしまう。

燃やしてしまう。

まだこのスープを温めていたいと思ってしまう。


鬼束ちひろが歌うなら、とても「愚か」なんだろうな。

『誰か言って 激しく揺さぶって すべては狂っているんだからと』

そんなふうに誰が言ってくれるの?

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